ワタシは食べ物の鮮度は気にしますが、賞味期限は気にしません。花についても同じですね。見た目きれいならそれでよし、というか花はつぼみから散るまですべて趣を感じます。木からおちずに夏の日差しをあびて朽ちてゆく紫陽花も、それはそれで趣があるように思えますし…
しかし、大切な人に贈るフラワーギフトは、少しでも鮮度の良い花を届けたいという人が大半と思います。花屋さんでフラワーギフトを選ぶときには、花の様子から新鮮かどうか見極める方法があります。
殆どが感覚的な方法です。簡単ですからご参考までに。
鮮度のよい花の花びら
最初に、花びらの状態をチェック。花びらの肉厚はどうでしょう?花の種類によって厚い薄いがありますが、花びらが透けて見えるくらい薄かった鮮度が悪い花の可能性大です。
ぱっと見やわらかで立体感があるように見えたらOKです。花びらが薄い花の場合はみずみずしいかどうかも。
色は花びらの先の方まで色づいていますか?端の方があきらかに薄いもの、むらの感じられるものは新鮮さに問題があります。
鮮度のよい花の葉
つぎに葉っぱの状態をチェック。色はあせてない?つやはありますか?破れてないですか?それから病葉はもちろんNGです。病気でもなさそうなのに、葉が黄色く変色しているようなら、管理がずさんなのかも知れません。
管理のしっかりしている店の花は、そのようなことはありません。他にも変色した葉っぱの花があるようなら、その店はパスするのが無難かも。
鮮度の良い花の花萼(がく)
普段から萼を見る人はなかなかいませんが、萼の状態でも花の健康状態がわかります。萼の先端がピンと張りのあるものは鮮度の良い花です。また、萼色が変色していないかにも注意します。(野花ですが西洋タンポポの萼先は反っています。見た目不整な萼を持つ種類もあると理解してください)
新鮮な花の蕾(つぼみ)
花には寿命があります。せっかくのフラワーギフトですから、贈り先でも長く楽しんでもらたらいいな…と思います。花は完全な満開よりそれ以前のものがギフト向き、種類にもよりますが咲く寸前の蕾状態のものがギフト向きです。
ただし、花によっては切ってしまうと自分で咲く力がなくなるものもあり、たとえばガーベラやカーネーションがそう。このような種類では咲いているものをお求めになってください。
なお、母の日に贈るカーネーションなど、贈る日に意味のあるものは、鉢植えを考えるのも良い方法です。鉢植えだと満開の花と蕾が両方ついているものを選ぶことができるので、満開の花と長く楽しむを両方どりすることができますから。